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いいから いいから

絵本:『いいから いいから』
作:長谷川義史
出版社:絵本館
『いいから、いいから』 が口癖のおじいちゃん。
おうちにやってきた「かみなりのおやこ」を
「ぼく」と一緒にもてなします。
「かみなり」ですよ!?
ゴロゴロってお部屋に雷を落としてしまうかもしれないし、
何が起きるかわからない「かみなり」を
おおらかに、親切に、おせっかいにおもてなしするんです。
笑いの耐えない物語ですよ!
とってもユーモラスで、あたたかいメッセージの
込められた絵本です。
なつのいちにち

絵本:『なつのいちにち』
作と絵:はた こうしろう
出版社:偕成社
「ワクワク」の冒険心が芽生える夏。
元気いっぱい走り回った子供の頃の記憶を
よみがえらせてくれる絵本です。
お話は、夏のある日、男の子がでっかいクワガタを一人で
捕まえに行くというシンプルなものですが、
迫力のある絵に圧倒されます。
男の子の夢中に走る姿、森や雨のにおい、
濃い青の空の下でさまざまな生き物の息吹を
感じさせられる躍動感があります。
夏の冒険をした後は、キラキラとした力強い
目をしていることでしょう。
都会で育った人も、なぜか懐かしさを感じる
日本の夏の姿なのかもしれません。
大人も子供も、素直に夏を楽しめる絵本です。
『そらまめくんのベッド』

絵本:『そらまめくんのベッド』
作と絵:なかやみわ
出版社:福音館書店
3歳ぐらいになるとだんだんお友達と遊べるようになりますが、
そうなると持ち上がってくるのが"おもちゃの取り合いっこ"。
モモにもありました・・・。
公園のお砂場でちっちゃいバケツに砂を入れ、
モモがケーキ(?!)を作っていた時。
たまたま遊びに来ていた同い年くらいの女の子が
モモのバケツを使おうとしました。
「それ、モモの!」
「・・・(無言)」
「ダメ!」
「か~し~て(貸して)」
「やだ、モモのだもん」
結局、この時はいっちゃんと女の子のママが仲裁に入り、
バケツを二人で(ぎこちなく?)使っていましたが、
今後同じことがおこった場合、どう対処したらいいんだろう?
そう思いあぐねていた時に出合ったのがこの本です。
大切なものを人に貸すのは、なかなかムズカシイもの。
でも、それを乗り越えて仲良く遊べるようになれたら・・・。
この本の主人公、そらまめくんの行動にどこか感じるところが
あったのでしょう。
モモも少しずつ成長しているようです。
『たろうのおでかけ』

絵本:『たろうのおでかけ』
作:村山桂子
絵:堀内誠一
出版社:福音館書店
たろうが犬と猫、あひる、にわとりと一緒に、
友達の誕生日のお祝いに出掛けるという
シンプルなストーリー。
すみれの花とおかあさんの手作りアイスクリームを
プレゼントに ひとりと4匹はとっとことっとこ・・・。
「うれしくって、早く行きたい!」
そんな気持ちが伝わってきて、こちらもワクワク。
たろうの言葉をそっくり真似する動物達は、
まるで子分のようで、ほほえましい姿です。(^^)
道すがら、いろんな大人達から交通ルールを
教えてもらうのですが、そんなところもこの本の魅力。
絵本を楽しみながら、"やってはいけないこと"が
自然と学べるのです。
だからこそ、最後の場面が気持ちいいんですよねぇ…。
どんな場面かって?
それは読んでのお楽しみ!
『わたしのワンピース』
絵本:『わたしのワンピース』
作・絵:にしまきかやこ
出版社:こぐま社
空から舞い降りてきた白い布。
それでワンピースを作るうさぎさん。
できあがった白いワンピースを着て、
大好きなお散歩に出掛けると、あらあら不思議!
お花畑に行けば、花柄に。
雨が降れば、水玉模様に。
白いワンピースは、いろんな模様に変わります…。
この絵本をいっちゃんにすすめてくれたのは、
実はデザイナーの友人。
おしゃれでファンタジックで、
大人になっても本棚に置いておきたい一冊です。
モモも大好きで、この絵本を読むと、
決まってワンピースを着たがります。
(この単純さが、子どものかわいいところ!)
「わたしに にあうかしら」のフレーズが出てくれば、
決まって「にあう!」と返事をしてくれます。
(この単純さが、ホントに子どものかわいいところ!)
いっちゃんもこのおはなしを読むと、
決まってモモとお揃いのワンピースを着たくなります。
(いっちゃんも単純かな?)
『はじめてのおつかい』
絵本:『はじめてのおつかい』
作:筒井頼子
絵:林明子
出版社:福音館書店
子どもにとって“はじめてのおつかい”は大冒険!
一人でお店に行って、お金を使って、買い物をする。
「ちゃんとできるかな?」
どきんどきん…。不安と興奮が入り交じるひとときです。
この絵本の主人公であるみいちゃんも、
おかあさんに頼まれた牛乳を買うために、
はじめてのおつかいを体験。
途中、ちっちゃなアクシデントにいくつも出会うさまは、
まさに“大冒険”そのもの。
思わず「がんばって!」と声をかけてしまいそうです。
でも、こういう体験を通してこそ、
少しずつ子どもは成長していくもの。
きっとみいちゃんもすごーく自信がついたんじゃないかな?
な~んて言いながら、やや心配性(?!)のいっちゃんの場合、
モモの“はじめてのおつかい”には、
後ろからこっそり付いて行っちゃうかも。(^_^;)
『もこもこもこ』
絵本:『もこ もこもこ』
作:たにかわしゅんたろう
絵:もとながさだまさ
出版社:文研出版
ストーリーはあってないようなもの。
「もこ」や「にょき」など擬音語がいっぱい。
絵も大胆でとってもシンプル!
それなのに、子どもは最初のページを開いただけで、
この不思議な絵本の世界に引き込まれていきます。
現代を代表する詩人のひとり、谷川俊太郎さん作と聞けば
「なるほど」とうなずいてしまいそう…。
ユニークな擬音語ばかりゆえ、
これは“読み聞かせワザ”の見せどころ。
声に抑揚をつけたり、間を持たせたり。
その時々によって、バージョンを変えてみるのも楽しいものです。
単純でわかりやすく、書いてある言葉も少ないので、
ひらがなが読めるようになったら、
子どもに読んでもらうのもいいのでは?
親子で“読み聞かせし合いっこ”なんておもしろそう。
モモにも大ウケで、かなり長い間
「もこもこ、読んで!」の日々が続きました!
『てぶくろをかいに』
絵本:『てぶくろをかいに』
作 新美南吉
絵 いもとようこ
出版社:金の星社
小学校の教科書にも出ていたので、
「優しいきつねの親子と雪景色」というビジュアルと一緒に
記憶に残っている方も多いのでは?
人気作家新美南吉さんの代表作でもあります。
モモにはまだ早いかなぁと思いつつ、いっちゃん自身が大好きなお話だったので、本屋さんで見つけてすぐに購入!
子ぎつねを大きく包み込む母さんきつねの愛情や、
てぶくろやさんのおじいさんの暖かさ。
親になった今あらためて読み返すと、小学生の頃とは全く違った感動を覚えました。
最後は思わず涙が出てしまいましたが、親になってからというもの、本当に涙もろくなってしまってダメですね~
モモも、話を100%は理解できてはいないけれども、
あったかい雰囲気はしっかりと伝わったようです。
『ちびくろ・さんぼ』
絵本:『ちびくろ・さんぼ』
作 :文 ヘレン・バンナーマン
絵 フランク・ドビアス
訳 光吉夏弥
出版社:瑞雲舎
ママ世代の多くが子どもの頃に読んだ事のある、
この「ちびくろ・さんぼ」。確か発売禁止になったはずなのに、
最近本屋さんでみかけてびっくりした方も多いのでは?
いっちゃんもそんな一人。ちょっと調べてみたところ、
1988年に絶版されたものの、その後「何ら差別は無い」
ということで今年の春復刻して以来、幼稚園や小学校で
大人気だそう。いっちゃんもちょっと前に購入したのですが、
2005年の4月15日に初版で、7月25日にはもう18刷!
懐かしさで手に取ったパパママが多かったんでしょうね~。
20数年ぶりに絵本を開きましたが、ちびくろ・さんぼの愛らしさや
鮮やかな色使いは今でもワクワクしちゃいます。
「トラがぐるぐる回ってバターになってしまう」なんて
インパクトのある話、他の絵本ではなかなかないですよね!
『ぐりとぐら』
絵本:『ぐりとぐら』
作 :なかがわりえこ / 絵 :おおむらゆりこ
出版社:福音館書店
絵本の名作中の名作、『ぐりとぐら』!ママたちもよ~く知っていますよね。中でもきっと、一番有名なカステラのお話です。
野ねずみのぐりとぐらがある日森へ出かけると、
大きな大きな卵を発見!そして二人は、
「あさからばんまでたべても、
まだのこるぐらいのおおきいかすてら」
を作り始めます。
すると・・・。
二十数年ぶりにこの絵本を開いて驚いたのは、
イラストの細部やセリフを鮮明に覚えていたこと!
見た瞬間に一番「コレコレ!!」と思ったのは、
かの有名な「カステラが出来上がった絵」ではなく、
二人が大きな卵を、棒を使って持ち上げようとしていた絵。
子どもなだけに、ぐりとぐらと同じ目線で
「とてつもなく大きな卵だっ!」と感じていたんでしょうね。
絵の記憶と一緒に、「どうやって運んだらいいんだろう??」と
頭を悩ませた、幼いころの自分も蘇りました。
そんな絵本って、本当に素敵ですよね。
『おまえうまそうだな』
絵本:『おまえうまそうだな』
作 :宮西達也
出版社:ポプラ社
表紙の絵と不思議なタイトルで「男の子の好きな怪獣もの?」
なんて思って買うと、本当に腰を抜かしてしまう、素晴らしい本。
「おまえうまそうだな」と大きな恐竜に言われた
生まれたばかりの恐竜の赤ちゃんが、自分の名前を
「ウマソウ」と勘違いすることで始まる物語。
前半はおかしな勘違いに思わず笑ってしまうのですが、
後半はもう、涙なくしては読めません。
子どもが生まれたばかりの感動を思い出す、というか、
本当に色々感じる本です。
ぜひパパから読んであげてくださいね!
『バムとケロのにちようび』

絵本:『バムとケロの日曜日』
作 :島田ゆか
出版社:文渓堂
心優しい犬のバムと、好奇心いっぱいでやりたいことは
何でもやっちゃう蛙のケロ。
かわいらしい絵とほのぼのとしたストーリーで、
2歳くらいの頃から読んであげると
モモはキャッキャキャッキャと喜んでいました。
これはとても人気の絵本で色々なシリーズが出ていますが、
シリーズ初回でもあるこの「日曜日」が、最初はオススメです♪
親も本当にほのぼのします。
『いないいないばぁあそび』

絵本:『いないいないばぁあそび』
作 :きむら ゆういち
出版社:偕成社
0歳児からみんなが大好きな「いないいないばあ」。
何十冊もある中から十分吟味して買ったのがこの一冊。
なぜこれを選んだかと言うと、犬やアヒル、かいじゅうなど
色々出てきますが、全部目隠ししている顔を
子ども自身がめくれる仕組みになっていること。
もう「ばぁーっ!!」と大興奮。
そして一番面白いのが最後のママが顔を隠している部分。
目の部分に穴が開いているので、
そこに顔を出しているとモモも大喜びです。
最近はわざと目に指を突っ込んできますが(笑)。
『ぎゅっ』

(C)2000 by Jez Alborough
絵本:『ぎゅっ』
作 :ジェズ オールバラ
出版社:徳間書店
ちっちゃなおさるのジョジョが森を散歩していると、
象さんやキリン、カバにライオン、
みんなが親子で「ぎゅっ」としています。
最初は喜んで見ていたジョジョが段々寂しくなってきたら、
ジョジョのママがやってきて「ぎゅっ」!
思わず涙がポロリ、です。
文字が無いので赤ちゃんの頃から見せていましたが、
みえこ先生に話を聞いて読み返してみて、
あらためて育児に大切なことを教えてくれました。
モモは、3歳になった今も、
甘えたいときにこの絵本を持ってくるんです(^0^)/
『はらぺこあおむし』

絵本 :『はらぺこあおむし』
作 :エリック・カール/訳:もりひさし
出版社:偕成社
☆保育園でもお友達のおうちでも見かける人気の絵本は、
もうすぐ発売30年のベストセラー。
この本の一番の魅力は、日本の絵本にはなかなか見られない
鮮やかな色合い!
そして、主人公のはらぺこあおむしくんが
色々な物を食べたあととして、果物やケーキ、葉っぱなどに
穴が開いているんです。
そのページに行くたびに
「あおむしくんが食べた~」と子どもは大喜び。
「いっぱい食べたらきれいな蝶々になるよ」という
シンプルなストーリーも大好きです。
『14ひきのぴくにっく』

絵本:『14ひきのぴくにっく』
作 :いわむらかずお
出版社:童心社
☆1番上のいっくんに2番目のにっくん、3番目のさっちゃん・・・一番下(10番目)のとっっくん+おかあさん・おとうさん・おじいさん・おばあさんの14ひきが織り成す日常の素敵な風景。
文章は下に一行しか無いので、まさに絵を楽しめる「絵本」です。
文章が少ないだけに、繊細で可愛い絵を見ながら色々なイマジネーションを広げられますよ(^-^)/
『いやだいやだ』

絵本:『いやだいやだ』
作 :せなけいこ
出版社:福音館書店
☆モモが通う保育園にも置いてある定番のせなけいこ本。
せなけいこさんの本はどれも良いですが、この本は特に、
親が頭を悩ませる「いやいや!!」を逆手に取ってしまったところが面白い。
日ごろからこの本を読ませて
「モモがいやだいやだだと、おやつもママもみんないやだいやだになっちゃうよ」と伝えることで、少しずつ「いやいや!」が減った気がします。
温かみのあるはり絵っぽいイラストも大好きです。







