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みのりちゃんの頼もしいサポーターvol.2

みなさん、楽しんでますか!!
Kid’sきずなプロジェクトのはまちゃんです。
はまちゃんの直撃サポーターインタビュー!
今回は、紅一点のサポーターが登場♪♪

1作目に続き、『みのりちゃんのみんなでごはん』でも
ブックデザインをお願いした。
有限会社Ten Ten Graphicsの田中公子さんです。
ブックデザイナーのお仕事について、1作目発売の際の
田中さんへのインタビューを抜粋しました。↓コチラ↓
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「なじみの薄いブックデザイナーという職業。どんなお仕事?」
田中さん「作家さんが描いた絵や文を1冊の本にするために
デザインをする仕事です。
具体的には、メインカバーの装丁や絵の位置関係の
微調整、文字の書体選びなどですね。」
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では、インタビュースタート!

「こんにちは!ご無沙汰してます。2作目の絵本のご感想は?」
田中さん「嬉しいですね。
今回またご一緒にお仕事できることとなり、どんな
原画のデータが届くのか楽しみにしていました。
やはり、河口さんの絵はあったかくていいですねぇ。
デザインするためには、まず原画データをパソコンの
ソフトにはめ込むのですが、そのはめ込んだ画面を
見ると、感覚的に、しっくり来る場合と、しっくりこない
場合があります。
『みのりちゃんのみんなでごはん』は、はめ込んだ時の
手ごたえがすごくよかったです。
絵の構図を随分練られたのだと思います。特に「空き」
(スペース)の使い方が素晴らしいですね。」
株式会社PHPエディターズグループの若林さんも“ピン”ときた
お話しをされていましたが、田中さんも、制作過程で直感的に
しっくりくる感覚を感じてられたんですね。

「1番好きな場面はどこですか?」
田中さん「原画を見たときからそうだったんですが、
みのりちゃんがお父さんの“さかなつり”のお手伝いを
している場面です。
空の青色が、パッと目に飛び込んできて、
すごく魅力的なんですよ。
何とも言えない心地よさがあるんですよね。」
『みのりちゃんのみんなでごはん』は印刷インクと、
原画の取り込み方法を1作目と変更しました。
そのため、原画の鮮やかさと質感をより一層表現する
ことができたのです。
詳しくは、次回のサポーターインタビューで紹介しますね!

笑顔のたえない楽しいインタビューになりました(^O^)

「苦労された箇所はありますか。」
田中さん「構図がしっかりされていたおかげで、すごく仕事が
やりやすかったです。
しいて挙げるとすると、“巻き返し”(※1)の箇所に
絵の加筆があったため、表紙の絵とは別のキャンバスに
描かれていました。
そのため、最終的には絵をつなぎ合わさなければ
ならないのですが、つなぎめが出ないようするのが
難しかったですね。
素晴らしい技術を持ったスタッフがいましたので、
ここまで仕上げることができました。
正直私だけでは無理でしたね。(笑)」
※1:カバーが表紙と裏表紙の内側に巻き込まれている箇所。
へぇ~、そうだったんですか。
実物を見ても、絵がつなぎ合わさっているとは
全くわかりません。
スゴイです。
お会いしていない、たくさんの人のチカラと思いが
この絵本には詰まっているのだと感じました♪♪

「最後に、ブックデザインのお仕事をされていて
こだわりやポリシーはどういったことですか?」
田中さん「そうですね。
私の会社では、雑誌、絵本、写真集などいろいろな
本を扱っているので、それぞれに合ったデザインが
できるように自分の引き出しを増やしておく必要が
ありますね。
1番大切なことは、人を思いやる気持ちです。
私たちデザイナーの仕事は、アーティストである
作家さんの要望(思い)をしっかりくみ取り、それ以上に
作品を仕上げることです。
私たちが自分勝手に作品に手を加えるのではなく、
あくまで、作家さんのイメージを大切にし、より読者に
伝わるよう磨きをかける。
そのためには、人の気持ちを感じとれることが大切
なんですよ。
作家さんはどう伝えたいのか、また、読者にはどう
すればより伝わりやすいのか。
そのことをしっかり感じ取り、徹底的にこだわって
仕上げます。この仕事を始めたばかりの時に、私の
師匠がおっしゃっていたのですが、
『どれだけ小さな仕事だったとしても、あたな次第で
よくもなり、悪くもなる。だからこそ手を抜くな。』と。
うるさがられているかもしれませんが、私も同じこと、
部下に言っていますね(笑)」
お話しを聞いて感激しました(ToT)
まさに、プロフェッショナルです。
このこだわり、このポリシーが、田中さんのお仕事の
クオリティの高さに繋がっているのだと分かりました。
みんなの気持ちがい~っぱいつまった絵本。
たくさんの親子に、『みのりちゃんのみんなでごはん』
を楽しんでもらいたい、と思います。
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