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担当者が語る!「みのりちゃんのみんなでごはん」の制作秘話 ★前編★
絵本が大好きなみなさん。
Kid'sきずなプロジェクトです!
絵本「みのりちゃんのすてきなおうち」の発売から7ヶ月・・・
2作目の「みのりちゃんのみんなでごはん」の発売はもうすぐです!
前作の「みのりちゃんのすてきなおうち」をご存知の方も、
今回はどんな絵本になったんだろう?と興味津津だと思います。
そこで、前作に引き続き、みのりちゃんの絵と文の制作を担当している、
バンダイナムコゲームスの河口将和さんと佐藤忠志さんに
みのりちゃんの絵本についていろいろなお話を伺いました。

文担当の佐藤忠志さん

絵担当の河口将和さん
今回は、その前編をお届けします。
『まず、今回の絵本のテーマについて教えてください』
佐藤さん:『二人でいろいろと候補を出し合ったのですが、「おうち」の
次にくる根源的なテーマとして、かなり早い段階で
「たべる」ということが自然に浮かびました。
今回のタイトルの「みんなでごはん」についても、
ほとんど迷うことなく、すぐに決まったんですよね。
みんなでという言葉が出た瞬間に”これだ!”という感じで。』
『なるほど。前作では、家族の象徴として「おうち」が登場しています。
今回は、「みんなでたべる」ことを通して、家族のあたたかさや
大切さを伝えたいという思いが込められているんですね。』
『今回の絵本づくりはどのように進めましたか?』
佐藤さん:『前回は、河口くんが描いた絵をベースにお互いアイデアを
出し合っていいものを拾い上げて丸めていく方法で、
本当に二人三脚的な進め方でしたね。
今回は、前作に比べると時間に余裕があったので、
お互いに納得するものにまとめていく点は同じですが、
それぞれの分担をもっと明確に分けて進めました。』
河口さん:『みのりちゃんという主人公もテーマも何もないところから
スタートした前回とは違って、今回は1作目という土台が
あったので、とてもやりやすかったですね。
テーマもかなり早い段階で決まりましたし、時間もあって
じっくりと絵本づくりに取り組めました。』
『2作目ならではの苦労はありましたか?』
河口さん:『やっぱり、前作よりもページ数が増えたことですね。
描く前はたくさん受け皿があったほうがおもしろい絵本に
なるだろうという思いこみがあったのですが、
実際にやってみると、1作目と同じ繰り返しの内容では
単調で間延びした感じがして、絵も文もちゃんと
まとまるのかなぁと感じました。』
佐藤さん:『文に関しても、15見開き(場面)というものは思った以上に
長いんだなと感じました。
前作を11見開きでつくった時は、いろいろ盛り込みたくて
もっと長くしたかったのに、実際に15見開きで
やってみると、正直、大変でしたね。
「え!まだ2見開きあるの?やっぱり13見開きくらいで
いいんじゃないの?」とか言ったりして(笑)』
河口さん:『途中、「間を埋めているんじゃないか?」と感じることも
ありましたが、最後はちゃんと15見開きにふさわしい
構成に仕上がりました!』
佐藤さん:『1作目の時は、とにかく立ち止まったり振り返ったりせずに
必死に「突っ走った」という感じでした。
それだけに、冷静な視点が足りなかったと感じています。
今回は、「すてきなおうち」というベースがある分、
冷静な目で見ながらつくることができました。
ただ、2作目ですから、さらに良いものにしなければ!
というプレッシャーも当然感じながらのチャレンジでした。』
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初めての連続だった前作の経験も活かしながら、
11見開きの持つテンポの良さに頼ることなく、
より良い絵本にする為にボリュームアップしているとのこと。
ますます「みのりちゃんのみんなでごはん」が楽しみですね。
そんな絵本のこだわりの内容については、
次回の後編でお伝えします。
お楽しみに!
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